富士山日記2005

2002年版へ  2006年版へ  花と富士山の撮影日記メニューへ

※当サイトはフレーム構造になっております。左フレーム(メニュー)が表示されない場合はこちらより入り直してください

※このページの画像はダブルクリックすると640×417サイズの大きめな画像が別ウィンドウに表示されます。


2005.11.14

引き続き、富士山+紅葉を探しに小山町須走に出掛けてみました。富士山の登山道を走ってみますが両脇は自衛隊の演習場となっており、紅葉している雑木林が道路の外側にあるからといってもやたらに道路外に出るのはよろしくない状態・・・。道路上で何枚か撮りましたが正直いまいち・・・松並木になっているですが却って富士山を隠してしまったり紅葉が引き立たなくなりまして・・・。一旦登山道入り口に戻り、R138を峠に向かって走ります。少し行くと冨士高原ゴルフ場、反対側に温泉と別荘地が広がっている場所があるのでそこに入ってみました。なお、別荘地の住人の方々に迷惑にならないように・・・。

この日は雲が多く日が差してきませんでした。とりあえず撮ってみました。下のR138沿いの電柱が邪魔ですが、ちょうど道路沿いに紅葉している木が多々あるもので・・・。まずまずな俯瞰です。

別荘地内をぐるっと回ると、まだ売れていないのか全く建物が建っていない一角がありました。そこの木々を絡めてみます。日が差さないとやはりいまいちだなぁ・・・。

木によってはこんないい色合いのもあったんですが、位置的に富士山絡みは無理でした。

御殿場市内に戻り適当に車を走らせていると、田畑の中にぽつんと植わっている柿の木を発見。ただ、後ろの無線のアンテナとビニールハウスが・・・・。


2005.11.10

この日は河口湖に出撃してきました。まずは大石公園へ。雲が垂れ込めている上、日がまだ出てこない・・・。この日は−2℃まで下がったようで霜が下りていました。ここから紅葉ポイントを探しに湖沿いに西に向かいます。

  

見つけたのがこの場所。この色合いがなんともたまりません。

200mほど東に戻ります。

この場所だけで30人以上がいたという激戦区。一部場所の取り合いで罵声が飛ぶシーンもありましたが・・・。譲り合いが肝心です。前に誰もいなくなったタイミングを図って木の半分以上を入れてみました。この辺り、この東側300mにも10人程度が構えていたりと富士山撮影者にとってはかなり有名な場所のようです。

その場所を離れて長崎公園へ。今度は素朴感のある構図にしてみました。

    

更に東に戻り、国道137号河口湖大橋から分岐して美術館などがある辺りを散策します。紅葉の状態は木によっても個体差があるようで、一番左のようにかなり散っている木もありました。地面に多くの落ち葉が積もっていました。冬はもうまもなくなのかなぁ・・・。ふと岸辺を歩いてみます。しばらくすると川があり河口付近が砂洲になっていました。そこに釣り人が一人・・・。今度は川沿いに歩いてみます。川沿いにも多くの木々が植えられておりこちらも紅葉真っ只中でした。

河口湖を離れ、山中湖に向かいます。途中、国道138号と国道139号バイパスの合流地点付近でこの構図を発見。

     

山中湖で少し散策してみます。こちらもかなりいい色に変わっていたのですが、富士山と絡めるとなると足場がなかったり木が茂りすぎていて富士山が見えなくなってしまったりなかなかいいポイントがありません。河口湖でかなりの収穫があったこともありだんだん気が萎えてきました。おまけに富士山にも雲がかかりだすし・・・。御殿場のほうが雲が多く見えます。この後須走地区でも撮影する気だったのですが隠れてしまって無理そうな感じです。忍野八海あたりもよさげですが今日は時間の関係上御殿場に向かいました。


2005.11.2 三島市内より