冨士山・梅を追いかけて 2006.3.4
3月となり、大分春らしさが感じられる季節となってきました。しかしまだまだ冬の寒さも残っている3月上旬です。御殿場線・身延線では霜取列車が走っていますが今シーズンももうそろそろ終わり、そんなわけで今のうちに収めておこうと撮影しに行ってきました。
まずは御殿場線、岩波ー裾野間の定番スポットへ。
富士山はやや雲が多いですが申し分のない状態です。もう少しすればこの雲も切れてくれるのではと期待します。一方で3月となると霞んでしまうこともあり、そのほうが心配でした。
この場ではこの1枚を撮っただけで撤収しました。急いで身延線・潤井川橋梁に向かいます。実のところ、潤井川橋梁で撮るのは初めてです。駐車場所とかは大丈夫なのでしょうか? 7時20分頃現地に到着。着いた所で115系6連が走り抜けていきました。先客に挨拶し、この場所の状況を確認します。そしてカメラ・三脚を用意して構えます。
3528M W6+W5+W4 123系の3両編成はこの列車(及びその後の沼津までの回送列車・沼津駅構内)でしか見ることができないスペシャルな編成です。
この写真を元に(実は3両編成がどの程度の長さになるか把握できていなかったりしたわけで)次の3622Mに備えます。
3622M B8編成 さすがに検査明けなだけあって車体・台車周りはピカピカです。
その次は3532G。313系2連だと思っていたら123系W7編成単行だったという。左右がアンバランスになってしまいました(汗)
3534Mには特別ゲストとして113系C9編成が運転されていました。113系が運用されている理由は分かりませんが最近としては珍しい光景です。この直後にB8編成が西富士宮に向かっていきました。ここで先客の方はお帰りになり、私一人となりました。ならばどんと橋に近づいて撮ってみよう〜。
待つこと30分、4220Mがやってきました。下り線の架線柱が隠せるようにもう少しひきつければなお良かったかな。
ということで満足しつつ、岩本山に向かいます。