新潟からのワム8列車を追いかけて・・・(2) 2009.5.22

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新潟駅に戻ってきました。この後東新潟駅に向かうのですがその前に115系をあれこれと観察してみましょう〜。

ん?この車、AU75用の台座があるのにインバータークーラーが載っている^^

おおおお^^元身延線だった2000番台クハではありませんか^^

その隣のMM'ユニットは0番台車。窓はユニットではなくR窓です。

このL5編成、クハ115-2129+モハ115-130+モハ114-116+クハ115-2039という編成^^身延線から新潟へは8両のクハ115-2100番台(2122〜2129)が転属していきましたがうち7両は方向転換されて2000番台を名乗っています。このクハ115-2129は新潟唯一の2100番台車です(あとの2100番台車はJR西日本の広島・下関にいます)

さて、東新潟駅に移動し構内の貨車をあれこれと確認してみます。

ヨ8000が2両・・・新潟トランシス発送の甲種車両輸送用かな?

奥にはコキ252001。緑コキは全般検査を通さず廃車になる方向でして今のうちはまだ時折みられますが近いうちに絶滅する運命・・・。手前にいるコキ106-800ってキリのいい番号♪ この車、交番検査のようです。

北側の跨線橋から構内を眺めます。コキがずらずらっと♪ 写真左の茶色いマンションの辺りが旅客駅の東新潟駅です。

ズームすると、まぁこりゃいい眺め^^ 左端にポツリと止まっているワム1車・・・。

115系がきたので撮影^^ これまたインバータークーラー搭載のL2編成。Tc2040+M'102+M116+Tc553と0番台中心の編成ですね。

11:21に2083レが到着。すぐに機関車が切り離され東新潟機関区に入庫します。来たのはJR化後に増備されたEF81-503。3両だけの少数派です。

新潟貨物ターミナルを拠点に運用されている天然ガス輸送のコンテナです。

11:30過ぎにDE10-1701が入換を開始しました。最初から連結していたコキ4両を引きつれ引上げ線へ。そのコキを先程の2083レのコキが留置されているのと同じコンテナホームに留置します(連結はしない)。そしてDE10は単機で貨物ヤードの沼垂寄りへ引き上げていきました。ん、こりゃ交番検査の貨車の入換かなぁ。てことは東新潟駅から2本目の線路に止まってた貨車だな^^(先ほどのコキ106-800ほかの並び)。ということで急いで東新潟駅に入りホームからDE10を観察しました。この辺りは動画での撮影をしている関係でこちらには紹介できません(動画編集完了次第リンクを掲載します)。

 さて、時間的にもそろそろ焼島駅に戻ったほうがよさそうな時間^^ 新潟駅に戻り、レンタサイクルを借りて焼島駅へ。焼島駅近辺は駐車に適する場所が少なく(空き地もあることはあったのですが北越製紙の関連会社の駐車場の可能性がありやたらに止めるのは問題がありそうです。また交通量的に見ても路上駐車は論外です。)自転車で動いたほうがいろいろとやりやすそうです。

 12:23 既に260レとなる編成は待機中でした。事前情報では260レに連結されるのは交番検査に送るワム数車と聞いていたのですが、実際にはコンテナ線のコキ9車で^^

これを見て、撮影地への移動を開始します。同業者一人とともに260レを撮影します。

 後ろに見える工場はもちろん北越製紙の工場です。いやぁ^^ いい編成だなぁ^^ (12:48)

 

この後1時間後に261レが戻ってきます。261レは新潟貨物ターミナル駅で交番検査を受けたワムの返却をする列車のようで先ほど新潟貨物ターミナル駅構内を観察した限りではワム1車がくるようです。それまでは自転車でぶらぶら撮影ポイントを探しながら時間をつぶします。13:40頃に北越製紙のスイッチャーらしき汽笛が何度か聞こえてきました。構内でガシガシやってるぽいなぁ^^ 

261レは13:53に撮影地点を通過^^ 予想通りワム1車を牽いてきました。

 

さて、自転車に乗り速攻で焼島駅へ。

DE10は一番手前の線にワム1車を留置すると、2番目の線に留置されていた14車に連結。さらに踏切を渡り道路沿いに延びる側線に留置されていた編成と連結しました。ブレーキのエアーを込める為か踏切を塞いだまましばらく停止しそしてゆっくりと引き出してきました。これでトータル32車。ワムを留置後、機回しをし再びワムと連結して入換完了です。(14:20)

先ほど260レ(コキ編成)を撮った踏切の隣の踏切から5786レを迎え撃ちます。(14:59)

さて、これで焼島駅近辺での撮影は終了です。もう1往復(253レ〜254レ)は時間の都合上パスで^^

新潟駅に戻り自転車を返却。車での移動を開始します。


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