東海道線前面展望 鷲津−豊橋
鷲津駅発車
左にカーブします。
カーブを抜け少し進むと築堤となり田園地帯を抜けていきます。
妙に煙たいのは左側の畑で野焼きをやっていた模様・・・。
この辺り、長大編成の貨物列車も撮影可能な撮影地です。
築堤が終わると掘割地帯に。トンネルはありません。
掘割のまま県道をくぐります。
まだまだ上りが続きます。
上りきった辺りに新所原駅場内信号機が見えました。
新所原駅、右に天竜浜名湖鉄道の気動車が見えます。
新所原駅 東京起点282.4km 駅間5.8km
かつての二俣線(現・天竜浜名湖鉄道線)は新所原駅で東海道線を
オーバークロスし東海道線下り線につながっていました。平面交差を避けた
設計だったわけですが天竜浜名湖鉄道移管時に豊橋直通もなくなり
廃止されました。ただ未だにその痕跡は残されたままです。
二俣線の橋脚を見ると高さがギリギリのような・・・。
左に乗り越した後は築堤となり徐々に高度を下げて
次の踏切の辺りで合流していたようです。
合流後は田園地帯を抜ける直線となります。結構長い直線です。
長い直線区間が終わり右カーブします。新幹線に寄り添います。
二川駅が見えてきました。
二川駅 東京起点286.7km 駅間4.3km
左に新幹線の変電所が見えます。
引き続いては新幹線の保線用側線に止まるバラスト散布編成です。
いつの間にか新幹線のほうが低くなっています。国道1号をくぐります。
右カーブし県道をくぐります
いつの間にか新幹線は築堤上に上がっています。しばらくは直線区間。
線路の右側には広い公園が見えます。
この辺りで新幹線から離れます。
カーブの後は直線区間が続きます。
国道259号と豊橋鉄道をくぐります。駅は近いですが
まだ1閉塞あります。
右の築堤上に保線基地(かつては貨車の検修施設があった)
が見えると豊橋駅。築堤の高さが段々下がってきて
写真の辺りで同じ高さになります。一番右は豊橋鉄道の線路です。
全く使われていない跨線橋。この辺り右側の貨物ヤード跡地を
使っての再開発が行なわれるようで大きく変化がありそうです。
豊橋駅に到着です
豊橋駅 東京起点293.6km 駅間6.9km