さて、高千穂駅を降りたところでどうしよう・・・。駅前にはタクシーが常駐しているし少し上がって県道沿いの広場にはバス停もある。私は迷わずタクシーへ。見てからに旅行者と分かったのでしょう、運転士さんのほうから声をかけてきました。まぁ声をかけられなくても乗るつもりでしたけどね。車内で軽く雑談をしながら高千穂峡へ。
さてと、いろいろ見て行きましょう〜〜。
右の写真から見て左側の支流。支流でもこれだけ深い谷になっている。 | 真ん中に見える石橋の左側がタクシーを降りたところ。その上にかかるのが国道218号でさらにその上にバイパスの工事が行われている。谷が深いぃ〜〜。これって溶岩質だねぇ〜。 |
上の写真から少し下流に下ったところ。右の切り立った崖の高いこと・・・。 | |
形が男のシンボルにそっくりな岩(笑) 触ると子宝に恵まれるとかなんとか(笑) |
|
高千穂峡の中でももっとも神秘的な空間。水の色、木々の葉の色、水の波紋、左から流れ落ちる水しぶき・・・。 | |
遊歩道をさらに下ると鯉がいっぱいいる池がある。鯉と戯れる私(^_^;; |
というわけでのんびり見てきました〜。なんとも不思議な空間だねぇ〜。
時間があったんで淡水魚水族館というところを覗いてみたけどあれで300円はちょっと・・・(^_^;; お土産を買い、再びタクシーを召還して今度はバスターミナルへ。バスターミナルと高千穂鉄道の駅とはかなり離れているので注意が必要です。延岡への帰りはバスで・・・。というのは218号のバイパス道路を通ってみたかったから。とはいうものの、ただですら疲れていた私は車内で寝てしまいました。バスも乗客は少なく入れ替わりがあるものの常に3人程度という状態でした。
延岡からは今度は普通列車。普通列車と行っても713系900番台車の2両編成、原色を多用したSUNSHINE塗装の車で車内は特急用の転換クロスシートがついている。まぁとにかく派手です(^_^;; ここでも私は眠ってしまいました。気がついたら宮崎空港の一駅手前でした。
写真:ANA618便のボーイング777−200
19:00発のANA618便で羽田へ。着陸体制になるとぐんぐん高度を下げてくる。この下の明かり、房総半島かなぁとおもっていたら工業地帯を抜けて東京湾へ。そして真下に東京ディズニーランドが!!!きれいだったぁ〜〜。そして着陸しました。B滑走路使うって初めてだわぁ〜〜。今まではCしかなかったものですから。羽田空港からは東京モノレールへ。一本落として乗ったら空いていて席を確保するのも楽勝でした。もっとも5分ヘッドで動いてるって自体すごいねぇ〜。
浜松町で約束をしていた友人二人と会う。大学時代の友人、藤田と西田。一年以上会っていなかっただけになんだかとっても嬉しいm(^o^)m 上野駅近くの焼肉屋へ入り、お互いの仕事の話とか大学時代の他の友達の動向とかあと恋愛の話だとか、いろんなことをお互い話しました。もうお互い歳が歳だけに人生の重要なポイントなんだよねぇ。なんだかいろいろ話をできて本当に嬉しかったですぅ。
そして今日の宿は上野発23:45、夜行の急行能登。翌日は富山にいる予定だったりします。二人の見送りを受けて車内に入りました。・・・ZZz・・・。
写真:急行能登 クハ489−502 以前乗ったときには白ベースの塗装だったが今回は国鉄色だった
(この翌日は速星などの貨物ヤードめぐりに明け暮れたと(^_^;) )