撮影日記2009 春日井ワムを撮る(2) 2009.1.15

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さて、9:40頃春日井駅に到着すると、あらら、王子製紙の入換機が駅まで出てきてるぅう^^
下車するなり慌てて隣のホームに移動しますが、カメラを出す間もなく入換機は走り去っていきました。

というわけでとりあえず駅構内の状況を観察します。

これが春日井駅の配線図。上下兼用の待避線が1本だけあります。本線とそれ以外は列車の発着はできません。上り線ホームの上1番はホームに面していますが全く使われていない様子。2,3,4番はそれなりに光っています。この駅、神領車両区との出入りがあるため回送列車がここまで運転してきて入換扱いで入庫するものも多数あるようです。

観察途中で貨物列車がやってきました。先程清洲駅で待避線に入った1653レですね^^

駅のすぐ脇が大きなマンションでして駅構内は日陰に・・・。寒い・・・。一番外の線路にワム11車コキ4車が
留置されていました。

 


代表でワム380107を^^ こんな車票が刺さっていました^^

ワム380107以下、380230、380174,380075、380005、286066、380342、380018、
380492、380266、380247、コキ104-2646、106-166、105-31、105-32

本日の茶ワムは286066この1車のみ^^

2両1組で使用されるコキ105、運用が固定されておりそれに当てはまらない地域ではなかなか見ることの
できない代物ですね。福岡(タ)ー西浜松をメインとして一部沼津に来る運用が有名どころですが、
ここでも使われているとは知りませんでした^^ 名古屋ターミナルとの間をひたすら往復、でしょうか。

 

10:04に673レが到着します^^

この日の673レは所定EF65のところEF64牽引でした。

EF64-77+コキ105-8,7,79,80+ワム380163,380010,380378,380034,380288,380385,380347,
380377,380416,380097

前2両(380163,380010)はパレット返却のようです。

10:04に到着しましたがすぐには入換は始まらないようです。いかんせん忙しいダイヤの合間を
縫って行なうのですから^^ 10:37に入換開始。 下り本線上に引き上げます。そしてすぐに(40分)
上り本線を横断し上2番に入ってきます。この時上り列車が5分遅れで運転していましてどうするのかと
見ていたら列車を止めて入換を優先させていました^^ もっともこのすぐ後に下り列車が
入ってきましたので上り列車を先に通したとしても下り列車に影響が出ていたことでしょう。

この写真の右側の柵のところ、昔専用線があったっぽい雰囲気ですね^^

押し込み終わり、解放。EF64-77はこの場に留まります。

10:50に王子製紙の入換機が現れました^^

昭和49年 日本車輛製 製造No.3131   最大牽引数 80軸 最高時速 15km/h

連結します。

そしてすぐに走り出し工場へと向かって行きました^^

11時過ぎに3088レがくるのを待ち構えて撮影。EF64-63+68+タキ18車でした。

王子製紙の工場内に引き込まれる踏切から春日井駅方向を。左に中央線の春日井駅場内信号機が
見えますね。

踏切から反対方向(工場内)を。左方向が光ってますね。さすがに工場内に侵入するわけには
いかないのでこれが限度です^^。

一度時間調整を兼ねて神領へ。戻ってきて1本列車を待っている間に入換をしていました。(12:01)
EF64-77が先程の留置車の勝川寄りに連結。上り本線に引き上げてすぐに中線に入りました。

 今日はもう動きはないでしょう。そんなわけで清洲駅に移動します。


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