御殿場線撮影ガイド

 

国府津ー山北  山北ー御殿場  御殿場ー沼津  撮影時の注意事項

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山北ー谷峨

 

・山北駅の西側の掘割地帯
桜の名所となっており、3月末〜4月上旬にかけて桜や菜の花などが咲き乱れる。またこの時期は多くの撮影者で賑わう。撮影ポイントとしては、山北駅ホームから上り列車を狙う、跨線橋から狙う、掘割のサイドから狙う方法がある。なお、掘割の中に下りるのは線路敷地内進入となるためお奨めしない。
地図はこちらです。
山北駅から左に向かいすぐの路地を左に入れば線路沿いに出るのであとは跨線橋3本分歩いてみましょう。
駅より3つ目の跨線橋から。現在線路直上部にはフェンスが張られてしまったため両脇から狙わなければならない。 掘割サイド狙いもなかなか。菜の花と絡められる。
駐車スペース:駅より2本目の陸橋脇に2−3台あるが、駅から歩ける距離なのでなるべくならばJRの利用をお願いしたい。
 
食料調達:駅のキヨスクでちょっとしたものが買えるが、品揃えはあまりない。車なら国道246沿いのサンクスで。

 

 

・酒匂川第二橋梁見下ろし
山と川に挟まれた御殿場線らしいともいえる風景。高低差があるので見通しは非常によい。ただ、手前方の住宅や左側に送電線(斜めの支線)があるのがやや目障りか。
地図はこちらです。
 国道246山北方から来る場合、山北駅南側を通過してから2本目のトンネル(すぐ隣に古いトンネルが平行している所)をくぐった先の信号(角にゼネラルのガソリンスタンドがある)で右前方の旧道に入る。道なりに進むと左手に大きな物流倉庫がある。そこから200mぐらい先で右にカーブしているあたりに車1台分ぐらい置けるスペース(道路だが鎖で仕切られている)が撮影地点となる。
 谷峨駅方からは谷峨駅横を通り過ぎ、トンネルをくぐり抜けた地点に信号があるので左前方の旧道に入り400mぐらいだろうか。

 現場付近を通るバスは1日10往復。100m北側(物流倉庫の前)に「瀬戸六軒屋バス停」がある。

線路より北側に位置するので側面はどうしても日が当たらない。致し方ないか。
駐車スペース:1台ならば撮影現場に置ける。先客がいる場合は200m北側にバス停を兼ねた待避所があるのでそこに駐車可能。
 
食料調達:近くに店はないので事前に準備が必要。

 


足柄ー御殿場

・桑木の跨線橋上
跨線橋の上、両脇から上下列車が狙える。秋にはススキ絡みが狙える。
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足柄駅より左、線路に沿って進み、線路と道路が離れてすぐのところに左に入る道があるので左折。約1キロ強の道のり。
跨線橋より足柄寄り(北東側)、ススキの穂がいい感じだ。この写真は10月末、AM9時頃のものだが山陰がかかってしまっている。 跨線橋より御殿場寄り(南西側)。写真には写っていないが右側に桜の木があり広角で撮る事も可能だ。背景もひなびた風景でいい。
駐車スペース:跨線橋脇に2台分程度路肩が広くなった部分があるのでそこに停める。
 
食料調達:最寄のコンビニは足柄駅前。事前に準備をしておいたほうがよいだろう。

 

・八尻踏切(33Kポスト)
踏切脇、鎖の部分から上り列車を狙う。
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御殿場駅から直線距離で約2km程度あり、徒歩での移動は30分以上見ておいたほうがよいだろう。タクシーの利用をお奨めする。
見ての通り、富士山バックが狙える好撮影地。
駐車スペース:線路沿い(写真の左側)の道路に退避所があるのでそこに停める。
光線状況:午前中順光
食料調達:徒歩圏内には店なし。事前に準備を。

 

・狩屋踏切(33.63km)
富士山バックで有名な撮影地。かつては柵もなく右の運動場のネットもなくよりすっきりと撮れたのだが・・・。
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御殿場駅からは徒歩では30分近くかかる。八
尻踏切より近いですがタクシー利用のほうがいいかも。
稲穂と絡めての1枚。このアングルの場合右側に運動場のネットがあるのが気にかかるところ。(入らないように撮影しています。) 踏切脇から正面を狙ってみたところ。狭いので踏切を渡る車に注意が必要だ。また線路敷内に入るのはNG。
 
光線状況:午前中順光。午後からは富士山がつぶれてしまうのが難。
食料調達:徒歩圏内には店なし。事前に準備を。

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