東海道線前面展望 沼津−原
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沼津駅 東京基準126.2km 駅間5.5km
撮影(沼津−浜松間)は2007.4.1の727M(沼津603−浜松806)、GG7+SS8編成を利用しました。
座席が優先席になるため日曜日の早朝でなおかつ長い5両編成と、
撮影していても他の乗客に迷惑がかからないように配慮しました。
沼津駅下り1番線からの発車。貨物列車が下2番、3番を利用するための
第2場内信号(進路表示器付)がついている。下り3番線には逆方向の安全側線がついている。
下り本線からも下り2番(中央の線路)に対する場内信号がついている。
写真を見ても沼津駅の配線は大変複雑。
下り2,3番には古いホームがありますが、沼津駅も過去に場所の移動がありました。
線路は大きく右にカーブします。右は沼津駅上り第2場内信号
下り2,3番の出発信号です。ここまで来ると線路もようやくまとまってきました。
沼津を出て最初の踏切、第1間門踏切です。右端の線路は明電舎への引込み線、左は沼津貨物駅です。
沼津貨物駅の横を通過
沼津貨物駅の引上げ線が終わったところで
線路がようやく本線2本だけになりました
線路の右側に空き地が目立ちますが、これは沼津駅立体高架化事業のうち
沼津運輸区の移転予定地としてこの空き地の用地が確保されているからです。
しばらくすると空き地もなくなり、住宅地と所々畑が入り混じったような中を
線路は直進していきます。特段コメントすることもありません。
片浜駅が見えてきました。
踏切を過ぎてすぐに片浜駅です。
片浜駅 東京基準130.3km 駅間4.1km
片浜駅を出ると右手に団地が見えます。
すぐに左カーブに差し掛かります。
カーブの途中に変電所があります
左カーブが終わると今度は右カーブに差し掛かります。
左からかつての図書印刷専用線が寄り添ってきて原駅まで並走します。
この専用線、廃止から30年以上たっているのですが未だにレールが
そのまま残っています。
原駅場内信号
図書印刷専用線はさすがに本線とは繋がっていませんが
駅のすぐ手前まで線路が残っています。
原駅構内。かつては下り線側にも更にもう2本は線路があったのですが
現在は待避線が1本だけ残るのみになっています。
原駅 東京基準132.8km 駅間2.5km
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