2003.2.10〜2.16
新婚旅行でイギリスに行ってみた話#3 2/12(午後の部)
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注:この回に使用したフィルムは期限切れ品だったためか状態が悪く、一部に黒い謎の影が入っています。その点は何卒ご了承ください。
食事をとってから徒歩で大英博物館へ向かう。なお、JTBのオフィスで日本語ガイドを依頼しておいた。
大英博物館入り口です。
この大英博物館には地中海沿岸など紀元前のものなど歴史的な収集品が所蔵されている博物館で、その量・内容は世界の博物館の中でも最大級のコレクションともいわれています。入ってすぐのところでガイドさんと合流し、話を聞きながら回ってみました。が、実はあんまり覚えていなかったりもしますが(汗) せめて写真に残った分だけでも記憶にとどめておきましょう。
ロゼッタ・ストーン 象形文字やギリシャ文字が書かれていて象形文字解読の手がかりとなったらしい。
BC438年頃のパルテノン神殿に飾られていた彫刻。首ちょんぱな理由は聞いたのだけど忘れてしまいました(汗)
壁画なのですが、まるで説明を覚えていない(汗) ギリシャ時代の戦争のものかしらん?
エジプトのミイラ この保存状態にまず驚いてしまいました。紀元前3400年頃のものだそうです。
ピラミッドに入れたお棺とミイラ。お棺も王族(だったのか?)らしく装飾されています・
エジプトのピラミッドから発掘した王様の像らしい。かなり大きい。
そんな感じで大英博物館をぐるりとしてきました。あんまりどういうものかが詳しくは分からなくともそういう貴重なものを自分の目で見られるというのはかなり貴重ではないでしょうか。これだけのものなのに入場無料というのはすばらしいことです。
そんなわけで大英博物館を後にし、再び歩いてコヴェント・ガーデン地区へ。この辺りはオペラハウス・劇場やショッピングスポットなどがあるのだが、ここで立ち寄ったのがロンドン交通博物館。
ここではロンドン市内の公共交通機関の歴史の変遷が展示とともに解説されています。 なかでも目を引いたのが下にもある2階建て路面電車。今はロンドン市内は2階建てバスが幅を利かせていますが、かつて昔は路面電車だったとのこと、ただ、小回りが効かない点に難があったのでしょう。そんなわけでバスにとって代わられてしまったのです。展示解説のビデオを見ていたのですが、不要になった電車に火がつけられて焼かれる姿はちょっと痛々しかったなぁ。
また、地下鉄の変遷にも触れられていました。それにしても地下鉄蒸気機関車はさぞかし煙たかったのでは・・・。
そんなわけでこの日の観光はおしまい。明日はいよいよ鉄道の旅です。
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