名古屋臨海鉄道を探訪する 2008.9.11
さて、名古屋臨海鉄道で最初に立ち寄ったのは東港駅。笠寺からきた線路は一旦東港駅に入り、ここから名古屋南貨物方面、汐見町方面、昭和町(東亞合成)方面、名電築港方面と各方面に線路が分かれていきます。また機関区があり運転拠点として重要な駅です。石油系タンク車の夏場の疎開留置、貨車の廃車解体も行なわれています。
左上:石油系タンク車(40000,43000)が多数留置されていました。
手前には廃車解体された貨車の台車がごろごろ転がっています。
右上:ワム80000が解体のポジションに・・・。扉錆びてるという事は80000番台?
左下:解体の重機もえらい錆びてるなぁ。アタッチメントが爪でなく丸っこいのだけどマグネットかしらん?
右下:ワムの次は秩父鉄道からきたタキ1900・・・か。
左上:日本セメントタキ1900を上げたので次はチチブセメントのも。雑草がとにかくひどいです
右上:トラ45000も多数留置中。中には検査切れてるのも・・・。
左下:安善の米タン(日陸)以外のタキ35000は今や貴重な存在に・・・。35435+35552が留置中。
右下:トキ25000も留置されていました。29264+29415 ただ配給用に残されていた車も用途を失い・・・。
ガードをくぐり東側から。事務所前付近にタキ37798がいました。
また貨車検修側にホキ9500が2両、庫内にタキ1両が留置中・・・。
適当に撮っていたらトヨタロングパスな列車が発車。8レ〜2050レですね。
その中から切り番なコキを2両ほど発見。
次にやってくるのは乙女坂からやってくる石灰石輸送の列車。
知らずに構えていたら重連でした。しかも係員何人乗っているんでしょう・・・。
石灰石輸送の列車は南側の引込み線内に入っていきます。ちなみにコンテナ車は
北側の引込み線から入っているようですね。
さて、一旦東港に戻ります。