2/12〜2/16 高知へ行く!!

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※一部の写真は、クリックすると大きな写真が見られます。写真の腕はへたくそなので、その点はご容赦をm(^o^)m


 2月12日(土曜日)、仕事から帰ってきたのは夜8時。帰ってきて食事・入浴を済まし、旅行の最終チェックをする。着替え・時刻表・簡易食・カメラ・暇つぶし用本・シェーバー・歯ブラシといった具合だ。夜10時40分、家を出る。さあ、出発だ!!

 御殿場線下り最終の313系(V7)に乗り沼津へ。沼津から最終静岡行き(113系3連C5)に乗り継ぎ富士へ。富士駅前のゲームセンターで働く友人に会い少し話をした。彼と話をしていると悩み事とか深刻に考えているものが氷解してくる・・・。私もそれを期待して話をしに行くのだけど。彼に礼を言って店を出て、富士駅へ戻る。23:54発のサンライズ瀬戸(JR東海所有の285系-3001の編成)に乗り込む。サンライズ瀬戸/出雲のノビノビ座席は寝台料金はかからないため料金が安く抑えられる上、座席とはいっても実際にはカーペット敷きのゴロ寝席で横になって寝る分のスペースがある。寝てしまえばベットでも雑魚寝席でも似たようなものだ。しばらくは寝つけなかったが(安倍川渡る辺りまでは意識あったような気がする)そのうち深い眠りに落ちて行った…Zzz…


 今回の旅行にはいくつかの目的がある。まずは
JR全線乗り潰しの進行。今回の旅でJR四国は全線完乗を達成する。次に全国路面電車乗り潰し。こちらも今回の旅行が終了する時点で残り1路線(名鉄美濃町線新関−関駅前の1区間)となる。一方、いろいろなこと(人間関係の悩み事、自分の将来のこと、など)を考えるのも今回の目的の1つだ。

 

 目が醒めると姫路駅だった。まだ起きるには早すぎるのでもう少し寝よう・・・。うつらうつらしていたものの岡山手前で起きることにする。岡山でサンライズ出雲号と分かれ、宇野線に入る。そして瀬戸大橋へ・・・。いつ見てもここの景色はいいものだ。坂出で降りる。
 坂出では切符の関係上途中下車することが出来ない上に時間もある。ここは普通電車で多度津まで先行しよう。・・・・そしてちょっとの後にきたのは
111系だった!! 111系とは東海道線の広い範囲で昔から使われている113系の前のバージョンである。四国にいるのは昭和37年製の本当に古い車である。モーターが違ったりとちょこちょこ違いがある。乗ってみて感じたがやはり加速があまりよくなくて高速域でのスピードの伸びが今一つだ。車内は手が入れられていて、静岡地区の115系なんかよりも綺麗だが、やはり隙間風や窓のがたつきなど古さは隠せないようだ。JR四国も後継車をJR東日本から買い入れているのでおそらくこの車も今年中には廃車になるだろう。

クハ111−28 多度津駅4番線にて
写真:111系の先頭車。クハ111‐28
モハ111−24車端部。車内は手が入れられている。
モハ111‐24の車内。モケットは赤。
白壁化・貫通路ドア交換など手が
入れられている。

 多度津駅に到着。4番線まであるホームは観音寺行き・阿波池田行き・高松行きで埋まっている。そしてしばらくして111系の回送を含めて4本の列車が同時に発車!! すごい光景だ!! 相変わらず時間があるので一旦改札を出て、パン屋で朝食代用のパンを購入。ちなみにキオスクでもちょっとしたおにぎり・弁当を販売している。そして再び駅構内へ戻る。戻ると今度はJR四国にしかいない121系・6000系といった電車が姿を現わした。しばらくして岡山からの特急しおかぜ1号が到着。高松からのいしづち5号と併結する。7時55分、私はいしづち5号の指定席に乗車した。指定席車は半分グリーン車・半分指定席車となっていて2つに区切られている。車内は私のほかにもう一人で、途中でその人が降りると私一人の貸し切り状態になってしまった(^_^;; 9時46分に松山に到着。

 松山では市内電車に乗る。松山駅構内にある観光案内所で市内電車一日乗車券(¥460)を買う。この観光案内所が開いていない時は近くにある伊予鉄大手町駅辺りでも買えるようだ。

松山市電一日乗車券(表) 松山市電一日乗車券(裏)
市内電車一日乗車券。3つ折りになっていて内側は路線図が書かれている。

1系統・市駅〜松山駅前〜古町〜本町六〜上一万〜大街道〜市駅(環状線・時計回り) 10分間隔
2系統・(環状線・1系統の逆回り) 
10分間隔
3系統・市駅〜大街道〜上一万〜道後温泉
5系統・松山駅前〜大街道〜上一万〜道後温泉
6系統・本町6〜本町3〜大街道〜上一万〜道後温泉 
20分間隔

 松山駅を出て道なりに左へ行き、地下道へ入ると左側に電停への階段があるのでそれを上がると松山駅前電停である。まずは環状線を時計回りに行く1系統に乗る。すぐ次の電停の前で単線になり道路から外れる。その次が古町駅。ここは鉄道線の車庫であり、市内電車の車庫でもある。駅の手前で鉄道線と市内電車の線路が平面交差している。そこからも家々を縫って走る。辺りは住宅密集地である。本町六で降りる。ここは片側2車線の広い道路と踏切で交差していてその両側にホームがある。踏切の西側に隣接して横断歩道があり道路の中央で本町線の電停と接している。本町線(6系統)は時刻表を見ると20分間隔らしい。あまり待たずに乗れる松山駅前での5系統とは本町6にて2系統 車両は51 えらい違いだ。しばらく待ってみたが私同様に乗ろうという人は誰も来ない・・・。到着電車には誰も乗っていなかった。ところでここの横断歩道は電車が来ない時は押しボタン式信号なのだが待ち時間がかなり長い。信号待ちを受けて発車。渡ってきた人を入れて乗客は6人ばかりだ。日曜日の午前10時台時という時間帯だからあまり乗らないというのはあるかもしれないが、この後も乗車は4人ぐらい、思いのほかの閑散さで実はこの路線、かなりヤバイのではないかと考えてしまった。
 本町線は西掘端で駅前からの環状線と合流する手前まで単線である。南掘端で市駅へ行く枝線と分岐する。市役所前は後ろに松山城が見える好撮影地。大街道は松山の中心となる商店街・繁華街で、少ない乗客のほとんどがここで降りてしまった。勝山町でも降りて乗客は私一人となる。上一万で環状線と分岐。ここで3人ばかり乗ってきた。公園前は松山では数少ない安全地帯のない電停。路面に緑のペイントがされている。そして終点道後温泉駅。ここまできたら道後温泉へGO!! 

 

道後温泉
道後温泉本館

道後温泉駅にて

 道後温泉には松山市電道後温泉駅からアーケード街を歩いて行くと道後温泉本館にたどり着く。歴史を感じさせる風格ある木造建築の建物だ。入り口にて入場料を支払う。料金表を見ると4通りあり、300円、680円、980円、1280円とある。300円のは1階にある風呂で普通の銭湯と変わらぬグレードである(実は前に一度来たことあるのだ)。今回は980円のを使ってみよう。入場券を見せると2階に案内される。ここに畳の間の休憩室があり案内の方より浴衣・タオルが渡される。そこで浴衣に着替え、階段を下ってもう一つの部屋へ。ここで浴衣、他を脱いで風呂に入る・・・。風呂ってやっぱりいいねぇ〜。なんか、時間が止まったような、なんかすっきりとした感覚を感じる。気持ちよかったなぁ。・・・そうこうして風呂を出る。ここで先の休憩室に戻るとお茶と菓子が出る。こういうのんびりとした時間と感覚が心地いいんだな。道後温泉を出て再び市電に乗る。またもや6系統・・・私だけの貸し切り電車(笑) 市役所前で降り、後続の3系統に乗り継ぐ。松山市駅より1系統に乗って古町駅へ。ここで鉄道線車両を眺めることにする。

伊予鉄769 古町駅にて
伊予鉄769 元京王5000系である
伊予鉄 古町車庫にいたモ30+ハ31?
古町駅にいたあやしげな車両。電動貨車は
ともかくこの左の車両はなに?

 普通電車は元京王5000系を購入した700形?が主力のようだ。古町駅では1時間に4本といった運転間隔らしい。2本目に乗り、1駅、大手町駅へ。

伊予鉄822 大手町にて

←湘南顔とも言われる2枚窓・非貫通の822。大手町駅のすぐ東側の踏切で市電と平面交差する。市電の電車が踏切待ちしてるとこを撮りたかったが、タイミング合わず(^^;; その後バスに乗ったところで路面電車が踏切に引っかかってるのを目撃(^_^;;


 大手町駅まで来たところでいよいよ時間がなくなってしまった。松山駅に歩いて戻り、コンビニで食料を補給。バスターミナルに向かう。松山ではこの時期「椿さん」とかいう椿祭り?らしき祭りがあるようでバス停から臨時バスが出ていた。13時発高知行きのJRバスに乗る。このバス、1時間に1本出ている特急バスで高知駅までを3時間17分で走り、途中2箇所でトイレ休憩がある。伊野駅前で下車。

 

 伊野からは路面電車が走っている。この路面電車に乗ることが今回の旅行の目的の1つでもある。

土佐電鉄路線図 クリックすると拡大表示します。 土佐電鉄路線図 クリックすると拡大表示します  土佐電鉄の路線図。クリックすると拡大します。
 土佐電鉄は東西22.1キロ、南北3.2キロ。路線の長さでは日本一である。

 国道から1本裏に入った通りに電停があった。

土佐電鉄 伊野電停にて 電車は629
伊野電停。電車の横の建物は待合室。
伊野のあやしげな側線。使われていない模様
いかにもあやしげな側線。使われていない模様。

 伊野の終点はなんだかふしぎな感じのする電停だ。裏通りなので交通量もあんまりない。電停の隣が町の電気屋さんってねぇ・・・。おまけに線路の上に車を停めてある。それに加えて意味不明な線路。左の写真を見ていただくと分かると思うのだが、道路の真中にもう1本線路が敷かれていて安全地帯がある。線路の光り具合から見て使われている様子はない。かつては使っていたのだろうけどいまいちピンとこない線路だ。右の写真の謎の側線も気になる。左の写真の自販機の前から分岐して、へなへなにカーブして30mぐらいで右の写真に行きつくのだが、ほぼ全面的に舗装されている上に車が停まっている。架線配置からしてかつてはあと2本ぐらい分岐していて電車の留置に使用されていたのでは?と思える。

 そうこう見ているとちょうど電車がやってきた。電車から人がぱらぱら降りてきてどこぞへと散って行った。写真を撮り終えた後は特にすることもないので電車に乗り込んだ。数人が乗車する。

 伊野からの電車は20分に1本の間隔で出ているらしい。単線区間だし・・・。伊野の次は伊野駅前。100mあるかどうかの近さ。すぐに国道33号に出る。国道33号の路肩に砂利の線路が接していて間に仕切りも何もない。なんともひなびた雰囲気の線路だが、砂利の交換を行っているようで所々線路が真新しい。国道の南側にはJR土讃線が平行する。途中の信号所で反対電車と行き違い。タブレットをやり取りする。そのあとも国道との平行は続くがJR土讃線は立体交差して北側へ移って行った。朝倉駅前電停から国道33号を離れ、1本裏通りの路面を行く。裏通りだが両側は商店街、道幅は狭く、自動車は駐車車両があると軌道敷に入らないと通行できない。途中の信号所で交換し、再び国道33号と合流して今度は道路の中央へ。鏡川橋を渡ったところから線路は複線になる。またここからは市内均一料金180円が適用されるゾーンに入る。もっとも西の端から乗ってきた私は400円だが。道路中央の複線区間を走る。都心部からも近く、辺りは住宅や商店で建ち込んでいる。この辺りは交差点1〜2箇所おきに電停がある。いつのまにか車内は立席も出ている盛況振り。はりまや橋でどかっと降りる。私も乗り換え券を貰って下車。築港線に乗り継ぐ。こちらはあまり乗っていない。日曜日の夕方のせいかもしれないが10人程度。その乗客もどんどん減っていく。岸壁通で一斉に下車し出したので私も降りる。よくよく見るともう1電停あった。

桟橋5電停にて。車両は221

 桟橋通五丁目電停は、岸壁通電停から、交差点を渡ってすぐのところにある電停だ。片や防波堤、片や幹線道路に挟まれ、事務所や会社が数件あるのみ。う〜ん、何のために存在する電停なんだか(笑) 

 再び乗ってはりまや橋に向かう。桟橋通四丁目に土佐電鉄の本社がありバス・電車の車庫がある。ここは明日見にこよう。はりまや橋で乗りかえる。今度は御免へ向かう。知寄町三丁目までは道路の真ん中を行く。知寄町三丁目の東側で国道195号と32号(55号と重複)が分岐する。ここから線路は専用軌道区間だ。国道195号とは仕切られて警報機もついているところが多い。延々走り、南国市の中心部へ。かなり大きなスーパーがある。そのうち、国道から離れ、県道との路面区間へ。複雑な交差点を通りぬけ、最後は専用区間に入って後免町へ。

 後免町では1本後に乗る為、時間がある。日曜日の夕方だけに30分程度時間が開いている。まず後免町駅周辺を見ると、建設中の土佐くろしお鉄道阿佐線の高架橋が見える。

 


後免町から後免方面を見たところ

少し東側に片式ホームを建設中である。
後免町にて 602
後免町にて。602
土佐電鉄の電車の車内灯も広告になっている。
よくよく見ると、蛍光灯にまで広告が・・・。207

 かつては、現在建設中の土佐くろしお鉄道とほぼ同じルートで安芸市まで土佐電鉄の路線が走っていたらしい。一部は建設中の線路の路盤になったところもあるようだ。これについては明日見かけることになる。

 後免町から少し西側には留置線が4本ある。そこには電車が3両留置されていて、簡単な事務所がある。見物中にも1本電車が入ってきてパンタグラフを下ろしていた。明日の朝に続々と出て行くのであろう。再び電車に乗り込み、今度は高知駅前へ。例によってはりまや橋で乗り換え券を貰い乗り換える。そして午後8時頃だろうか、高知駅前に到着。土佐電鉄全線完乗!!!

 高知駅の駅ビル内の食堂で晩飯をとって予約していたビジネスホテルに泊まる。今日はとにかく疲れた〜。10時半、就寝。


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