タンク車のページ

タンク車のページ#1 タム・タサ・タキ1000～５000編

タム8000

過酸化水素専用。南四日市の三菱瓦斯化学から大牟田への輸送に使用されていたが、コンテナに置き換えられ現在は形式消滅。

タサ5600

過酸化水素専用。タム8000、タキ1150、タキ7650ともども使用されていたが、現在は形式消滅。

タキ1000

ガソリン専用車。タキ243000型をベースに台車を改良して最高速度を９５ｋｍ/hに改良した形式。仙台北港・根岸などをベースに使用されている。

タキ1100

フライアッシュ及び炭酸カルシウム専用車。ＪＲ化後に新製された数少ない形式。美祢線美祢のセメント工場～山陰線岡見の火力発電所の間で運転され、美祢からは炭酸カルシウム、岡見からはフライアッシュと双方向に積載する。

タキ1150

過酸化水素専用。タム8000、タサ5600、タキ7650ともども使用されていたが、現在はコンテナに置き換えられ形式消滅。
末期は南四日市から大牟田のほか相模貨物まで運用されていた。

タキ１５００

石油類専用３５トン車。タキ３０００ガソリン専用車の石油類版。タキ４５０００などへの置き換えが進み、現在は形式消滅した。