×

[PR]この広告は3ヶ月以上更新がないため表示されています。
ホームページを更新後24時間以内に表示されなくなります。

御殿場線・静岡地区を走る車両たち

※当ページの画像をクリックするとその車両の写真集が見られます。

特急用車両 : 371系    373系    小田急20000形  185系  285系
普通用車両 : 
113系    115系    123系   211系    311系    313系    
事業用車両 : 
クモヤ145  キヤ95

機関車・貨車 静岡県内で見られる機関車・貨車を主に取り扱います。

保線用車両  静岡管内の在来線で見られる保線機械を紹介します。

 

※当HPはフレーム構造を採用しております。左フレーム(メニュー一覧)が表示されない場合はこちらより入り直してください。


 

371系 写真集

371系 H11.9.14 あさぎり2号 裾野駅付近にて小田急3000形の連絡急行「あさぎり」に替わり平成3年春のダイヤ改正より走り始めた特急「あさぎり」用に投入された車両である。7両編成でうち2両は2階建て車両である。最高速度は110km/h。白地にブルーの帯は新幹線を彷彿とさせる。なかなかスマートなデザインだと思います。
 朝、静岡運転所を出庫、静岡7:00発のホームライナー沼津2号で沼津まで行った後あさぎり2→3→6→7号と沼津−新宿を2往復。沼津到着後三島へ回送しホームライナー浜松1号(土・休日はホームライナー静岡3号)で浜松まで行き(土・休日は静岡止まりでそのまま入庫)、さらにホームライナー静岡4号で静岡へ戻る(静岡着23:26)というかなり過酷な運用をこなしている。一日あたり750キロっていったい・・・。一本しかないので検査時は小田急20000形と373系が運用を代行する。ちなみに、小田急では371系のあさぎり運用をK11運用と呼んでいる。
小田急20000形 写真集

小田急20000形 沼津駅にて 平成3年の「あさぎり」特急化/沼津延伸に伴い、従来小田急3000形による片乗り入れだったのを小田急/JRの共同運転とすることとなった。両者の協議により車両はJR車、小田急車ともに座席配置/機器の取り扱い等を揃えた共通仕様とすることとなり、JRでは371系、小田急では20000形2本が製作された。通称RSE車ともいう。
 運用はN11運用、N12運用の2運用がありN11運用は喜多見車両基地を出てあさぎり1、4、5、8号に充当される運用である。N12運用は小田急/箱根登山鉄道線内の特急「はこね」、「サポート」に充当されるが、検査のときは他の特急車が代走する。(詳しくは小田急方面の鉄道ホームページを探してくださいまし(^_^;; )

373系 編成表 写真集

特急ふじかわの165系置換え用に平成7年に投入された車両。Mc’TTc’の3両編成で現在14編成が配置されている。
 現在の運用は特急ふじかわ・特急伊那路・ホームライナー・ムーンライトながらのほか、一部の普通列車にも充当される。
 御殿場線への運用は現在のところないが、過去に臨時列車で特急ごてんばとして何度か運転されている。


185系 写真集

特急踊り子に使用されている特急形電車でJR東海エリアにも熱海ー三島ー修善寺(伊豆箱根鉄道)で乗り入れる。JR東日本田町電車区の配置で10両基本のA編成、7両のB編成、5両のC編成があるが、修善寺まで乗り入れるのはC編成のみで、熱海でA,B編成と分割併合する。

 

113系 編成表 写真集

113系C11編成 H11.9.15 東海道線などで広く活躍する近郊型電車である。この系列は研究し出すとすごいことになるのでここでは簡潔にします(笑) 静岡地区を代表する形式で、静岡車両区の車両は東海道線熱海−豊橋・御殿場線まで幅広く運用されている。以前は伊東線・伊豆急行線への乗り入れもあったが平成14年に消滅した。御殿場線では静岡運転所配置のC編成、L編成、T編成、国府津運転所のS編成が入線する。
 C編成(C1〜C16)は2000番台車で構成されるクモハ+モハ+クハからなる3両編成である。JR化後に大垣電車区の6連を元に中間モハに運転台取り付けを行い3両編成化したもので種車の関係で16本中7本にはトイレがない。また大垣区からの転属が2回に分けて行われたためクモハの番号と編成の番号がずれている。

T編成は静岡車両区配置の4両編成である。かつては東海道線東京ー熱海や伊東線、伊豆急行線に乗り入れて、JR東日本との走行距離の相殺を図っていたが、2004.10.16改正で東京乗り入れの運用は消滅し(厳密にはJR東日本車の車両不足を補うため2004.12.2まで乗り入れている編成があった。)、現在はL編成と共通運用で熱海〜豊橋間と御殿場線沼津ー御殿場と広範囲で運用される。ATS−P取り付け&ブレーキ力変更に伴い車番の100の位が600番台(東京方クハは700番台)に変更されている。ただ、JR東日本乗り入れ終了に伴いATS-Pは使用中止とされ列番表示機が撤去された。


  L編成はクハ+モハ+モハ+クハの4連で熱海−豊橋間で運用されるほか、朝方御殿場ー沼津間を1往復する。かつては21本まで存在したことがあったが、99.12.4改正で激減し、その後再び増えて現在は11本となっている。現在はT編成と共通で16運用あるようだ。ただそのうちのL25編成は熱海寄りのクハ(大目玉の166)が2004年2月に廃車となって以来運用には入っていない。2004年9月にはC10編成(のちにC1)と組み6両でホームライナー代替快速として使用された。2004年11月に西浜松に送られている。同時期にT11編成も西浜松に送られた。2005年3月より愛知万博が開催された関係で神領区にL26,28,LL4,LL5編成が貸し出された。その関連もあり、L25、T11編成は西浜松留置から復帰し、T11編成は通常運用に復帰した。L25編成は西浜松から移動した後波動用として豊橋留置となった。時折臨時列車等に運用されたもののほとんど使用されておらずかなり色褪せが進行している。

 静岡運転所の車両については平成10年以降、大垣区からの2000番台車転属、115系の東海道線コンバートなどによる運用減によりL編成中心に老朽車の置換えが進み、0番台初期車、1000番台車は全廃、0番台後期型も今後予断を許さない。なお2000番台車については車内の白壁化、貫通路のドアの更新が行われた車両もある。

 国府津運転所の113系K編成は東京〜熱海、沼津間で運用されている、TcMM’Ts’TsMM’TMM’Tcの11連である。3号車には2階建てグリーン車が組み込まれている。こちらも横須賀線転属車両などにより車両の変化が激しい。ほとんどの車両はボックスシートのモケットの更新が行われたほか1000番台車中心に車両更新が行われた車両、一部にはロングシートの車があったりとバリエーションが多い。2004年からE231系が導入され、置換えが進行中。2006年春には置換えが完了し東海道線東京口においては113系は消えることになる。
 S編成は東京口の15両編成の12〜15号車となる付属4両編成である。最近、国府津運転所の113系はシートの取替えを行っており原色の青いモケットのままの車は既にない。御殿場線内では山北折り返しの運用に入っているが、E231系への置換えによりまもなく御殿場線内を走ることはなくなると思われる。また走行距離調整の関係でT編成の仕業にS編成が入ったりその逆もあるようだ。

2007.3.18改正で113系は全車運用を離脱し、浜松工場で順次解体される見込みである。

 

115系  編成表 運用図  写真集

115系B5編成 沼津駅にて

 115系は昭和54年の72系置き換え時以来、現在でも御殿場線の代表的な車両である。 昭和54年当時の車両は小山電車区から転属してきた0番台車4両編成だった(N編成)。当時、10本配置9本使用という状況だったようだ。その後、昭和59年2月ダイヤ改正で3両に減車となった。モハに運転台取り付け改造を施すため車両が不足し身延線運用車や豊田電車区から車両を借りて運用した。かなり前の鉄道ファン誌にはこのころの湘南/身延/スカ色3色混合7両編成の写真が掲載されていた。昭和61年3月、沼津機関区の車両は静岡運転所に配置転換となり115系も静シスとなった。昭和61年末には初めて1000番台車(N10編成、現在のS8編成)が転入している。

 また、身延線には昭和56年に115系2000番台車、クモハ+モハ+クハの3連からなるB編成(一部の編成はクハをもう一両つけた4連、C編成)が投入され、沼津機関区への配置となった。2000番台車はそれ以前の115系に比べシートとシートの間隔が若干ながら広がっている。中間モハ車は身延線の低いトンネルに対応するためPS23パンタグラフをつけており2600番台となっている。当時、湘南色、横須賀色のいずれでもないぶどう色に白帯のカラーは注目を集めた。昭和59年2月改正で4両編成は3両編成へ減車となり余ったクハは新潟地区に転属した。昭和61年3月に沼津機関区への車両配置廃止に伴いN編成ともども静岡運転所に配置換えとなった。JR化後、この特色あるぶどう色は湘南色へと変更されてしまった。

 平成元年、中央西線神領電車区配置の115系1000番台7本が165系に置換えられ、静岡運転所に転属となる。この編成はクモハ+モハが1000番台、クハが600番台(S1編成のみ1000番台)の3両編成でS編成を名乗った。またインバータークーラーが実用化されて取り付けが進められていた。

 この頃の御殿場線はN編成はもちろん身延線のB編成やら、S編成やら、飯田線運用車のK編成(後にN編成に統合)やら入り乱れての運用でかなり面白かったことを覚えている(^_^;; 平成元年3月のダイヤ改正は6月の211系SS編成投入を盛り込んだものとなり、211系投入までの間を115系が代走した。211系投入とともに115系N2、3、4、8、9、11、12、13編成が廃車となっている。N1編成はその後少し間をおいて平成3年に廃車となり、保全工事を受けていて状態のよかったN5〜7編成は冷房取り付けを行い継続使用されることとなった。N10編成はS8編成と名を変えている。またB編成の借り入れはほぼ常態化することとなった。
 平成11年6月、313系が投入され、これに伴い御殿場線の115系運用は身延線と共通化された。S編成は東海道線に転じている。また老朽の著しいN5、6、7編成は12月改正までに運用を離脱し廃車となった。

 

 ここまでが115系が沼津機関区配属以来の動きである。

 現在、静岡運転所配属の115系はB編成13本、S編成8本の計21本があり、御殿場線/身延線グループと東海道線グループ、飯田線グループと3組に分かれて運用されている。御殿場線/身延線グループは9運用ありB編成が限定で使用され、御殿場線/身延線全線のほか静岡〜富士〜沼津間、国府津〜小田原間も走る。東海道線グループはS編成とB編成の混成で6運用あり、東海道線熱海〜豊橋間、御殿場線沼津ー御殿場間、身延線富士〜西富士宮間を走る。飯田線運用は2運用だけだが飯田線全線及び中央線・篠ノ井線経由で長野までと幅広い。

 115系B編成は13本あるが、そのうちB8編成はパンタグラフが2個ついており冬季には霜取りのための限定運用に供される。また平成4年までにインバータークーラーが取り付けられている。
 S編成はMcM'が1000番台車で構成される編成である。寒冷地での使用を前提としたため、雪切り室がついているのが外見上の特徴である。内装も雪切り室の関係で車端部がロングシートになっている。ただ、S1以外の編成についているクハの600番台車はサハ115に運転台取り付け改造を施した車で昭和41年頃製造とかなりの古である(鋼製ドアのものすらある)。8本あるがこのうちS3,4編成は飯田線で運用される(2本使用)。残りのS編成6本はB編成3本とあわせ東海道線で使用される。S8編成のクハ115−188は静岡運転所の115系唯一のデカライト車となっている。
 
2007.3.18改正で115系は全車運用を離脱した。B1、7,8,11の4本は休車扱いとなっており波動用として運用されれ可能性を残しているものの他の編成は廃車解体を待つのみとなっている。  2008.4追記:最後まで残った4本も2008.4月に解体された。

 

  クモハ123 編成表 写真集

 静岡車両区のクモハ123は昭和62年にクモユニ147、クモヤ145を種車に改造し旅客用とした車両である。計7両が在籍し、主に身延線富士〜身延間で使用されるが、H11.12.4より仕業検査を沼津で行うこととなり沼津ー富士間でも営業運転が行われるようになった。
 改造当初は非冷房だったが昭和63年以降にインバータークーラーの取り付けが行われたため41〜45は5000番台に改番された。クモハ123−5041〜5044、5145はクモユニからの改造車で2ドアロングシート、5145は運転台部に貫通路の取り付けが行われている。601、602はクモヤ145からの改造で3ドアロングシート。2パンタで貫通路付きである。

 

2007.3.18改正で123系は全車運用を離脱し、浜松工場で順次解体されるものと思われる。

 

 

  211系 編成表 写真集

211系G6編成 H11.9.15 沼津駅にて 静岡車両区の211系は3両編成のLL編成、SS編成と2両編成のGG編成がある。5000番台3両編成のSS編成は平成元年6月より営業運転を開始した編成で現在11編成ある。当初は御殿場線内での運用もあったが現在はない。配置の際にトイレ付クハを神領区のトイレなしクハと交換したのでトイレはついていない。クモハ211は低屋根となっており身延線の低トンネルにも対応している。97年2月に115系S2編成が山北−東山北間の踏切で接触事故を起こし使用不能になった際には大垣区K編成、交代でSS編成が入線し115系運用のピンチヒッターを務めた。

 GG編成は当初G編成として平成3年のダイヤ改正で3編成がデビューし、主に沼津−御殿場の区間便で運用された。しかしロングシートでトイレなし、短い2両だったことなどから利用者からは歓迎されず、翌年には113系C編成に置換えられてしまった。その後、9編成まで増備され、東海道線熱海−豊橋で広範囲に運用されている。H11.12.4改正では313系と併結する運用が発生した。個人的には、211系5000/6000番台のロングシートはかなり出来がいいと思う。2006年10月ダイヤ改正時に編成番号がGからGGに変更となっているがこれは大垣区の311系との混同を避けるためと推測されている。

 また、2006.10ダイヤ改正では大垣車両区の211系5000番台3連20本が静岡車両区に転属となった。LL編成と命名されており現在は東海道線熱海−豊橋間、御殿場線御殿場-沼津間、身延線富士-西富士宮間で運用される。

 田町電車区の211系も静岡地区に乗り入れている。N1〜6編成、N21〜26編成、N31,32編成は10両基本編成で、N1〜6はボックスシートの0番台、N21〜26、31、32はロングシートの2000番台車からなりN31,32は2階建てグリーン車が2両組み込まれている。西は沼津までの運用であるが現在は1往復のみとなっている。
 御殿場線国府津方では211系付属編成5連(N51〜64)が山北まで乗り入れてくる運用がかつてあったが、現在はE231系での運用となっている。

   311系 

 311系は平成元年に名古屋地区の新快速用に登場した車両で、車内は転換クロスシート、120km/h運転に対応する。G編成4両編成×15本が大垣電車区に配置されている。平成11年から始まった313系投入に伴い新快速の仕業からは離脱し現在は主に普通列車用に活躍している。静岡地区(浜松より東側)への運用は長らくなかったが平成11年12月4日改正より1日2往復ながら静岡までの運用が開始されている。

 

313系  編成表 運用図 写真集

 その子(笑) 御殿場線においては平成11年6月1日より運用を開始した新型車両である。V編成を名乗る。御殿場線では83本中38本に充当され115系と並び御殿場線の顔になっている(^_^) 12本配置で11本使用。115系と同じく身延線と共通運用となっており沼津−富士間の橋渡し的列車、静岡運転所までの検査出入庫運用が存在する。詳しくは運用表を参照のこと。
 御殿場線/身延線用313系は3000番台車の2連である。車内は固定クロスシートである。トイレは車椅子対応の広くてきれいなものとなった。音も非常に静かである。また駅ではドアは自動では開かず乗客自らボタンを押してドアを開ける方式となっている(運転室内のスイッチで設定されている様だ)。平成11年9月にワンマン運転に対応するため整理券発券器・料金表・運転室内ミラー(2つ)などが取り付けられた。車内設備的には概ね好評なのだが車両数が115系の3両から2両に減ったため時間帯によっては混雑が激しくなっている。
 H11.12.4改正で御殿場線/身延線でもワンマン運転が開始された。2連のうち、後の車両を閉め切り、前の車両の後ろのドアから整理券を取って乗り、運転席直後のドアで運賃・切符を払って降りる方式となっている。但し有人駅では従来どおり全てのドアが開閉する。
H18.8.1にV13,14編成が登場したのを皮切りにT編成(2500番台)3連17本、御殿場線身延線の急勾配対応用にブレーキ抵抗器などの装備をつけたN編成(2600番台)が3連10本、2連のW編成(2300番台)が9本投入され、18年10月以降は車両到着次第従来の113/115系を置き換える形で運用に入り、H19.3.18改正で完全に113/115/123系を置き換えることとなった。2300,2500,2600番台はいずれもロングシート・トイレ付である。

   クモヤ145 写真集

H13.1.17 沼津駅6番線にてクモヤ145は101系のモハ等を改造して作られた牽引車である。主任務は車両基地内での入換作業や検査入場車の工場への牽引などであるが、100番台車には救援車として救援器具を収納する荷物室も備えられている。
 静岡車両区には122番が在籍する。以前は600番台車も存在したが、クモハ123に改造されている。
2008.4月に大垣区・神領区の121,120番ともども廃車となり、JR東海からは消滅した。

 

  キヤ95 写真集 キヤ95−101+キサヤ94−1+キヤ95−1 →熱海

キヤ95 通称「ドクター東海」クモヤ193/マヤ34−2010を置き換えるために平成8年に製作した電気・軌道・信号の総合試験車である。キヤ95−1は電力関連の、キサヤ94−1は軌道検査用、キヤ95−101は信号・通信関連の試験を行う。キサヤを外した2連でも運用可能である。「ドクター東海」との愛称を持つ。走行系にはキハ75のシステムがとり入れられている。2005年に2本目がデビューしたが、第2編成には架線の検査機能はない。内部の検査機器が改良されており、第1編成も同じものに交換している。

普段は名古屋車両区に配置されており静岡県内各線には測定時に稀に入線する。  


 

  このページのトップに戻る