保線機械の部屋トロッコ(被牽引車)関連

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JR東海事業用気動車(キヤ95、キヤ97)


運搬トロ

レールやバラスト・枕木などを運搬するトロッコである。当然自走できないのでモーターカーに牽引してもらう。

・レール運搬車

レール運搬用トロッコで、この4両がセットで使用されている。駿河小山駅にて。

 

 

 


H18.6.10 山北駅
平成17年頃に電源車が新しくなった模様。
従来に比べてさらにコンパクトになった。

トロにも全般検査があるんですね〜。

・鉄製トロ(ホッパー車)

バラストを輸送して散布するトロッコ。15t積み。

H12.8.28 駿河小山駅にて

 

 


・バラスト運搬車

これまたバラストを散布するホッパー車である。

 

 


・バラスト運搬車その2  ※画像をダブルクリックすると640*427サイズの画像が別窓にて開きます。

070528 函南駅で撮影。車端部に発電機がついているのが特徴だがそもそも何のためについているんだろう?

 

丹那トンネルバラスト更新編成 ※画像をダブルクリックすると640*427サイズの画像が別窓にて開きます。
保線間合いが1時間半強しかない東海道線、とりわけ湧水で軟弱な丹那トンネル内の
保守を効率よく行なうために投入された機械化バラスト交換編成である。

その1がこちら。今は持ち上がっている爪を線路の路盤に食い込ませて
劣化したバラストをベルトコンベアで隣のホッパー車に送り込む。

その2がこちら。プラッサー製でMFS25という形式のようだ。
隣の作業車でかきとった劣化したバラストをこのホッパー車に送り込む。

その3。プラッサー製。作業車でかきとった箇所に、
このホッパ車に積んだ新しいバラストを散布する。

この後マルタイで突き固めて作業の流れが完成する。関連車両

 

・謎の輸送車(多分バラスト?)


御殿場工務区に平成11年頃導入された輸送車だが、写真を見ても分かるとおり
御殿場工務区の中でも最も妙な車である。手前方にある箱が全部で13個載っている。
おそらく軌陸ショベルで掻き出したバラストのカスかなにかをこの箱に入れて
運ぶのだと思えるのだが・・・。そもそもこの形状じゃ他の牽引車と連結する
向きが限定されるだろうし・・・。どうやって使うのだろう・・・。う〜ん、謎だ。

・除草散布車

除草散布に使用する車両。元は砂利散布用のダンプトロを改造したものだと思われる。御殿場工務区で使用されている。

 

・枕木輸送車

枕木運搬車である。写真は富士保線区のもの。
(吉原駅にて)

 


・枕木輸送車その2


御殿場工務区でおそらく最も新しい輸送用車両。枕木を上下2段に積む。
さらに下ろすのも自動でやってくれるような感じである。

 

・人員添乗用トロ

平成17年頃に導入されたトロ。人員を乗せる以外に使い道がなさそう。側面に電線が見えるが車軸発電機がついているのかもしれず。
H18.2.4 駿河小山駅

・トロ

コメントのしようがない(笑) 単なるトロッコである。

写真は富士保線区のものである(富士川駅にて)

 

 




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