保線機械の部屋(新幹線関連)
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※写真をダブルクリックすると幅640ピクセルの大きな写真が表示されます。
新幹線については在来線以上にいろいろな車両があります。
・レール運搬車LRA−9101
939によるレール輸送編成を置き換えるために平成6年に製作されたレール運搬車。車籍はなく機械扱い。両端は機関車でその次位はレールを積降するための機器を積んだ車両となっている。運搬車の中央部に締結装置がある。時速80キロで運転が可能らしい。
通常は浜松レールセンターに常備されている。
東静岡駅の跨線橋より。この編成は両端に機関車がつくプッシュプル編成となっている。
・レール削正車RR-24 M-26・M-27 RG-904(2008.3.20撮影)
2008.1月に投入された新型レール削正車でスペノ・インターナショナル製である。24砥石×2編成で48砥石。
日本機械保線の管理番号はRG-904である。4両1組が1編成だが2編成をセットにして運用するものと思われる。
編成全体。結構長い。三島駅の撮影で障害物が多々あるのはご容赦いただきたい。
東京方より1両目。電源&走行用牽引車に相当する車だろうか? 削正部はない。
運転室周り。
2両目。2〜4両目は連接構造になっている。床下に削正部がみえる。
3両目。2両目とは台車の位置と上に載っている機器が異なる。
RR24M-26東京寄りから1両目。M-26とM-27では向きが逆になっている。
2両目・3両目。
非常にみずらいが牽引車の役目を果たすであろう車。こちら側は割とすっきりした外観である。
・マルチプルタイタンパー(日本保線機械管理番号MT-871)(2008.3.20撮影)
デザインからしてプラッサー製だと思われるのだが詳細は不明。
写真を見る限り16本爪に見える。08-275と同世代だろうか?
・バラストレギュレーター(日本保線機械管理番号BR-302)(2008.3.20撮影)
写真向かって左側が前のようだ。バラスト整理をする機械だけに
バラストを押さえつけるものなどごちゃごちゃとついている。