東海道線前面展望 熱海−函南
前面展望:東海道線 熱海−函南 函南−沼津 沼津−原 原−冨士 冨士−蒲原 蒲原−清水 清水−静岡
静岡−焼津 焼津−金谷 金谷−掛川 掛川−磐田 磐田−浜松
前面展望:御殿場線 国府津〜松田 松田〜谷峨 谷峨〜足柄 足柄〜御殿場 ※国府津−御殿場間は2006.2.4撮影
御殿場〜富士岡 富士岡〜裾野 裾野〜沼津 ※御殿場ー沼津間は2005.10.15に撮影しました。
※静岡県内私鉄路線の前面展望につきましては「たわたわのページ」(川柳五七さん運営)で
紹介されています。ぜひそちらもご覧ください。
「たわたわのページ」内前面展望画像の紹介ページへ→
伊東線・伊豆急行 伊豆箱根鉄道駿豆線 岳南鉄道 静岡鉄道 大井川鐵道
配線図 御殿場線配線図 東海道線(熱海ー静岡)配線図 東海道線(静岡−豊橋)配線図
身延線(冨士−身延)配線図 身延線(塩之沢−甲府)配線図 伊東線配線図
岳南鉄道配線図 静岡鉄道配線図 大井川鐵道(大井川本線)配線図
遠州鉄道配線図
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熱海駅 東京基準104.6km
熱海−沼津間の撮影は2007.5.20、熱海発619発5423Mの先頭車両を利用して撮影しています。
熱海駅の発着は基本的には3番線からだが一部に4番線発着の列車もある。
後方に伊豆半島の山々が見える。
左に見えるのは伊東線のトンネル、東海道線は右のトンネル。
トンネル内でも右カーブしている。来宮場内信号機が見える。
来宮駅。東海道線上下本線の両脇2本の側線が折り返し線兼留置線となっている。
右にカーブして伊東線と別れを告げる。変電所がある。
丹那トンネル坑口。昭和9年に開通し長さ7804m。
工事開始から16年、67人の犠牲者を出す難工事の末
開通した。これにより当時御殿場線周りだった東海道線は
熱海経由となり、当時輸送上のネックだった箱根越えは
距離的にも時間的にも短縮されることとなった。
室内の反射が写りこんでいるが、トンネル内は
闇の世界。所々で照明がついている箇所もあるものの
時折見えるのは信号や対向列車のライトぐらいか。
ちなみに来宮−函南間は7閉塞あるようだ。
函南方の出口が少しずつ大きくなってゆく。
丹那トンネルを出たところに場内信号機がある。
またここにも変電所がある。
右は保線基地となっている。さらには新幹線の線路も見える。
函南駅ホームは左カーブしており非常に見通しが悪い。
そのため今時の駅としては珍しくホーム上に駅員が常駐し
列車発着時の安全確認を行っている。発車ベルも鳴る。
函南駅 東京起点114.5km 駅間9.9km